ガッツポーズで迎えた2020年!

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2019年、大晦日の夜、恒例の紅白歌合戦を子どもたちと一緒に見て過ごした私は、日付が変わるその瞬間をガッツポーズで迎えました。

やっと2019年が終わった!

2019年は、私にとって体も心も本当にいろいろあった受難の年でした。やることなすことすべてに横から邪魔が入る、うまくいかない、しょっちゅう怪我や体調不良に悩まされる。常に緊張状態にあって、心休まる日がほとんどなかったように思います。

とはいっても、オランダ移住4年目の2019年は試行錯誤のなかでピラティスのレッスンもなんとか軌道に乗せ、おかげさまで生徒さんも増えました。新しい出会いの中で自分がここオランダでできることを再確認し、自分の世界をまた1つ増やすことができたことは自信にもつながりました。

オランダ語では、自分で設定した目標のためにコツコツやってきた結果、その目標を無事クリアすることができました。まだまだ先の長いオランダ語習得の道ですが、2020年はもう少し実践的に、そして楽しみながら(これ重要)次の目標にむけて頑張ろうと思います。

2019年はオランダ移住1年目を彷彿させるようなストレスの多い1年ではありましたが、その時と確実に違ったのは、私のマインドでした。つぎつぎにやってくるストレスの攻撃をまともに受けてダメージを受けるのではなく、その捉え方を変えたり無駄に抗うことをやめたりすることで、大きなダメージをかわせるようなっていました。

また、母や妻という世界だけでなく家庭の外に「ピラティス」という自分の世界を持ったことも大きかったと思います。私を頼ってきてくれる生徒さんのために、いま自分にできることをただ地道にやってきただけですが、それが結果的に心のバランスをとる安定剤となり、さらに技術を磨いたり知識を増やすモチベーションになっていました。

「自分軸」で生きること、心(感情)はコントロールできること、を学んだ1年だったとも言えるかもしれません。

そんな2019年も幕を閉じ、待ちに待った2020年が幕を上げました!

今年は「自分軸」はそのままに、さらに行動範囲を横にも上にも増やしていきたいと思います。

オランダ移住も2020年春で5年目に突入です。

オランダで暮らすことは「手放しに幸せ!」とは言えませんが、生きやすくするもしないも自分次第という気持ちは年々強まっています。そのためにもオランダ語の上達はいうまでもありませんが、失敗を恐れず、「内」ではなく「外」の世界にもっと出てみようと思います。

40歳をすぎても自分の可能性にワクワクするなんて、海外移住も悪いことばかりではないし、自分のマインドコントロール術をブラッシュアップできたと思えば、最悪だった2019年も意味があったんだと無理矢理ポジティブに捉えることもできます(笑)

あ、ちなみに今日初詣で引いたおみくじは、夫婦揃って「凶」でした(笑)

これより「下」はないんだから明日からは上り坂、夫婦で掛け合わせればプラスだね、ってめちゃくちゃポジティブに思えたのも、一筋縄ではいかないオランダ生活の賜物かもしれません。

今年も心に響いたことや残しておきたい気持ちの備忘録として、つれづれなるままにブログを更新していこうと思います。

それではみなさま、今年もよろしくお願いいたします。

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