新しいお友達はルーマニア人

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最近、土日が忙しすぎて月曜は朝からなんだかぐったりです。

というのも、下の子のがサッカーチームに入り、朝からお兄ちゃんと時間差(時には違う場所)で練習があり、午後はそのままお兄ちゃんの補習校へ行くというスケシュールをこなしているため。

それに加え、最近の日曜はいつも何かしらのイベントが入っていて週末だというのにちっとも休めない。

そんなか〜ったるい今朝、夫が日本出張へ行ってしまい、子どもたちはよりによって学校がお休みというダブルパンチ。

さて、何をして過ごそうかな〜なんて思っていたら、ひょんなことでルーマニア人のプロのメイクアップアーティストさんとお友達になっちゃいました。

 

きっかけは手紙の受け渡し。

日本にいる長男のお友達から、誕生日カードとプレゼントを送ったけど受け取ったか?という内容のメールが来たのです。

え?まだ来てないよ〜。

あ!まさか前の住所!?

やぱっ!転送サービス申し込んでないからこっち(新しい住所)には届かない!

 

オランダにも郵便物転送サービスはあります。

が、しかし、、、有料です。

しかも、日本のように1年とかではなく2週間ごとに値段が変わる。

こちらではほとんどがメールでのやり取りだし、役所や保険会社、会社関係は住所変更済みだったので今回は転送サービスを申し込まなかったんです。

そうしたらこんな盲点が!

 

これはやばいと思い、ダメ元で、前に住んでいた家へGO!

そうしたらラッキーなことに、今住んでいる人がちゃんと取っておいてくれてるじゃないですか。

世の中捨てたもんじゃない。

 

そう、その住人さんこそがルーマニア人の彼女なんです。

 

お部屋に行くなり、お茶でもどう?なんて言ってくれるフレンドリーさ。

 

「ここはあなたたちの家だったんだから、遠慮しないで」

(いや、たしかに子どもたちは「落ち着く〜」とか言ってくつろいでたけど)

「綺麗に掃除して引き渡してくれてありがとう。でもすでに汚しちゃったわw」

(いや、かなり本気でクリーニングしたからそりゃ綺麗なはずよ!)

って、のっけからいい感じで会話が弾み、

ちゃっかり子どもたちはジュースをご馳走になり、座ってアニメ鑑賞(笑)

 

突然の訪問にもかかわらず、

6歳の娘さんがいること、

その子がうちの長男と同じ語学学校へ通い、同じ先生に習っていること、

ルーマニアからご主人のお仕事で移住してきたもののお友達がまだいないこと、

ルーマニアではプロのメイクアップアーティストとしてバリバリ働いていたこと、など

いろいろ話してくれて、いや、むしろ話す相手をずーっと探してたの、というくらいマシンガントークをしてくれました(笑)

子どもたちの、「早く帰ろうよ〜」という視線を痛いほど浴びるのもつらくなり、

また郵便物が届いてしまったら連絡してね、と連絡先を交換してきたのでした。

 

帰り際にインスタのアカウントを教えられ、フォローしてね〜とウインクされたので帰って見てみたら、それはもう、綺麗でかっこいい写真がたくさん!

本当に本物のメイクアップアーティストだ〜って惚れ惚れしちゃいました。

だって、インスタの中の彼女とその空気感が、あの家であった彼女とは別モノすぎてにわかに想像し難かったから(笑)

ほぼすっぴんの彼女と、インスタの中の彼女を見比べて、ある意味、プロのメイクアップアーティストなんだって再確認したくらい、あはっ。

その彼女から、早速嬉しいお誘いが。

「最近メイクしてないからウズウズしちゃってるの、あなたにメイクしてあげたいから一度遊びに来てよ!」って。

行く行く!

しかも、他人の家に行くというより、住み慣れた自分の家に帰るって感じだし!?

 

スペシャルなメイクじゃなくて、自然なメイクで綺麗にしてあげるって言われたけど、普段からほぼすっぴんでデニムとシャツ、もっと言えばピラティスウエアしか着てない私だから、さすがにちょっとはマシな格好してかないと顔だけ浮くな、絶対、、、(爆)

何はともあれ、郵便物も無事受け取り、新しいお友達もでき、綺麗にメイクしてもらえる約束もとりつけて、意外にもなかなかの1日になりました。

 

最近、ロシア系アメリカ人や、韓国系アメリカ人、台湾人ママともお友達になり、こうしてオランダ人ではないお友達(英語でしかコミュニケーションをとれない)が増えてくると、英語ももっと勉強しなきゃなぁと改めて焦る、、、。

だって、オランダ語もまだまだなのに〜〜〜。

 

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