昨日は、家族で親しくさせていただいている友人宅でワイン会でした。
このワイン会、実は我が家にずーっと眠っていた2001年のマルゴーを楽しむ為の会。
何かの記念に、と随分前にフランスで買ってきたワインたち。(はい、複数本です)
小心者の私たち夫婦は、さすがにマルゴーとラロマネだけは開けるられず、その二本だけが残ってしまっていました(笑)
わざわざオランダまで持って行くのもねぇ、、、ということで、ワイン好き&ワインに詳しい友人と呑もう!という話に。(奥様は私なんかよりももーっと優秀なソムリエ!)
直前までめまいで体調不良だった私は、せっかくのマルゴーも飲めないかも!?と心配していましたが、午前中の検査結果が異常なしだったので精神的に楽になり体調もなんとか復活!(←単純w)
いざ、ワイン(マルゴーとロゼシャンパン)、チーズ、サラミ、バゲットなどを携えてレッツゴー。
マンション最上階の素敵なお宅では、すでにお料理のセッティングがされており、目の前にならんだ生ハムや色とりどりの前菜にテンションが上がります。
まずはよく冷えたシャンパンで乾杯!
果実味がしっかりと感じられ、なおかつ後味に心地よい酸味の感じる美味しいシャンパン。
一気に飲みたくなるのを我慢して、体調と相談しながらの私(苦笑)
奥様お手製のカスレがこれまた美味しくて!!!お肉はほぼ下の子に食べられてしまいましたが(笑)
そのタイミングでいよいよ主役のマルゴー登場。
適度な湿気があったのか?ありすぎたのか?私にはわかりませんが、コルクがふわふわで抜栓に苦労しました。結果的に言うと、最後まで抜けずに途中で折れてしまったので茶漉しを使ってデキャンタに移してからいただくことに。
そしていざ試飲。
さすがは15年もの。色は少し枯れた赤褐色。香りはとてもふくよかなのですが粘度はそれほどしっかりしてなくどちらかというとサラサラ。女性的でエレガントな印象。でも、まだ角があってまとまりがない感じ(表現がとぼしくてすみません)。
まだもうすこし置いたほうが開いてくるかな?という感じでした。
そして二杯目。
きましたきました!一杯目よりも確実に香りも味も丸みが出てきて美味しくなってる。
しかも、奥様の機転でボルドーではなくブルゴーニュのグラスでいただくことに。すると不思議!香りがグラスの中で回るせいかさらに芳醇な香りがふわーっと鼻を抜けて行きました。香りとの相乗効果でますますおいしいワインに。高級ワインの貫禄を見せつけられた感じでした(笑)
こんな飲み方初めて!そして感動!
グラスの持つ意味、すごさを再認識した瞬間。
この後も持参したロゼシャンパンやセミヨンのデザートワインをいただき、これまたおいしい奥様のボンゴレ(これ、夫の大好物)を食べてお腹も心も幸せで満たされました〜。
子供達にもジュースやフルーツなどいろいろ気を遣ってもらい、本当に楽しいワイン会でした!
お酒が弱い私には、こうやってみんなで集まっていろんなワインを少しづつ飲める機会というのが本当にありがたい。
F夫妻に感謝です。ありがとうございました!
我が家にはあと一本、2003年のラロマネがあります。
さて、これはいつどのタイミングで開けたら良いのでしょうか?小心者すぎて普段飲みできないのが辛いところ(苦笑)
誰かお付き合いしていただけませんか〜?
ブルゴーニュグラスは東京から持ってきたので一応あるのですが、糸島にある夫の両親宅の段ボールの中、、、(笑)
やっぱりワイングラス一式、オランダへ持っていくべき??
あ〜あ、どうでもいいことでまた悩みそうです。。。