主人が育休を取ったことで家に子守りをする人間が2人になりました。
そこで私が真っ先に考えたこと、それは資格取得でした。
いろいろ考えた末、今の自分が一番興味があり、これからもそれを通して社会貢献出来るであろうという、ピラティスインストラクターの資格を取ることにしました。
産後3か月の頃から、座学と実技の勉強をはじめました。最初は、体が思うように動かない、次男はミルクを飲んでくれない、丸一日家を空けることに対しての家族のストレスが尋常でない、など決して恵まれた中でのスタートではありませんでした。
しかし、家族の協力の甲斐あって無事に合格することができました。
子どもの扱いには慣れている主人とはいえ、赤ちゃん返りの長男と、ミルクを受け付けない次男を丸一日一人で面倒を見るのは(ランチタイムには授乳のために私のところまで2人をつれてきてくれました)とても大変だったと思います。
家族には本当に感謝してます。
スタートラインに立つための資格は取りました。ただ、これからもっともっと勉強をして経験も積んでいかなければならないし、実際に仕事に繋げられるよう次のステップに移らなければなりません。
久しぶりにワクワクしています。
無理してでも、新しい世界への第一歩を踏み出してみてよかったなと思っています。そうすることで新しい出会いもあり、課題も見えてきました。
今は家族で海外ロングステイを楽しんでいますが、ピラティスはもう生活の一部になっています。ここシンガポールでもスタジオが沢山あるので時間を見つけてセッションを受けに行けたらいいなと思っています。
まずは、主人を生徒に、ピラティスを教えることから始めたいと思います(笑)