オランダの教育事情

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全く関心のなかったオランダですが、いろいろ調べていくうちに少しづつ親近感が湧いてきました(笑)

オランダなんて、日本から見たら遠いヨーロッパの小国。

図書館や本屋さんでオランダについての本を探したくてもなかなかありません。

あ、もちろん旅行ガイドは沢山ありますよ。

でも、暮らしの事を知りたいと思ってもそのての本を探すのは一苦労。

なので、ひたすらパソコンに向かい合いながら色んなサイトにアクセスして調べてます。

居住場所や学校に関しては、日本語のサイトよりもローカルサイトの方が情報量が多いので、ひたすらそのページを英語に訳したりしながらすこしづつ見ています。

こんな地道な事ばかりしていて本当に移住できるんだろうか?とたまに不安になりなりますが(笑)

そんな中、今一番興味のあるのがオランダの教育。

オランダではイエナプラン、モンテッソーリ、ダルトンなどの代表的な教育哲学のほか、それぞれの学校が自由に教育方針を決めて学校を運営しています。

ほとんどの公立、私立学校で行われているのが、日本で行われている画一一斉授業ではなく、子供たちが教室で自由に動き、自ら積極的に自律して学習に取り組む方式なのです。

これが本当に興味深い!!

日本の教育が云々ではなく、面白そうだからオランダの学校に通わせてみたい、と単純に思ってしまうんです。いや、自分が子供の時にこんな学校があったら通ってみたかった。

詳しくは「愛をもって見守る子育て」著 リヒテルズ直子(オランダ在住 教育研究家)に書かれています。まだ私も読んでいる途中なので、読み終わったらまた感想をここに書きたいと思います。

子供は、特に小学生くらいまでは親が用意した環境からしか学ぶ場所(学校)を選べません。という事は、親が何を知っているか、どんな環境を用意できるかがとても大事なのではないでしょうか。

もちろん、そこで主体的になにを学ぶかは子供次第ですが、親の責任って重大かも、と今更ながら思ってしまいました(汗)

なんだか、移住にも教育にもそんなに興味がなかった人生だったのに今は毎日その事を考えてるって、、、人生って面白いですね。

 

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