今日は、かねてから興味のあったリンデンホールスクールのオープンスクールへ!
前半はVTRをつかった全体の学校説明。
後半は施設を見て回りながら、
各教室で授業を体験したりカフェテリアでランチ試食をしました。
第一印象は、
自然に恵まれたとても綺麗な学校。
お金がかかっているだけあって、吹き抜けの建物は光が差し込んできもちいい。
そしてアットホーム。
1学年2クラスづつという少数精鋭?!のためか、こじんまりしていましたが、
先生の目が生徒に行き届いている感じがとても好印象でした。
学校理念については、
まあ、何処のインターナショナルスクールも目指す方向は同じようなものなので
これといって目新しい事はありませんでした。
しいていえば、英語で授業を行う英語イマージョン教育と同時に、
日本人として大切な国語の授業に公立学校よりも多い時間を割き、
剣道、空手、書道など日本文化を学びながら文武両道に取り組み、
日本的倫理観の養成につとめているということ。
日本に居ながらにして国際感覚を養い、英語を自由に操れるようになり(何処までそうなるかは個人の能力だとおもいますが)
日本人としてのアイデンティティも形成していくことは、
やはり魅力的です。
校内では日本語で生活するので変なプレッシャーもないでしょう。
ただ、、、、
やはりそこは良くも悪くも日本だと言う事です。
ま、私にとってはそれこそが魅力なんですが、、、
主人にとってはそこが意味が無いらしい。
日本の外に出て、本当のグローバルな世界を体感する事が大事だと。
本当の多様性の中で生きていく事で、大変な事もあるけれど得るものも大きいと。
日本にいるなら選択肢の1つになる学校だけれども、
その日本を出るつもりなのだから、、、、、
正直、福岡にいるのなら受験させてたでしょうね。
そのくらい魅力的な学校でした。
ただひとつ、ひっかかったのは校長先生(笑)
威圧的というか、野心的というか、
目が優しくない、余裕が無い。
女性だからか?
ここまで頑張ってきたのは私よ!!的なオーラをヒシヒシと感じてやや引いてしまいました。
あくまで印象ですけどね。
まあ、とはいえ今日のオープンスクールは参加してみてよかったです。
もちろんこういう時は良いところしか見せないと思いますが、
教育理念や先生、生徒たちの雰囲気、施設などを実際に見る事が出来、
とても有意義な時間となりました。
一見は百聞にしかず
息子は、来月開かれるワークショップにも行ってみたいというので、
もう一度、学校を訪れてまたちがう側面を見てみたいと思います。