まさかの展開！

まさかの展開！

今回シンガポールに長期滞在している理由はいくつかありますが、その内の一つが長男のインターナショナルスクール受験です。

マレーシアのジョホールバルにある全寮制の学校で、１年ほど前から注目して情報を集めていました。

ジョホールバルというとレゴランドを思い浮かべる方が多いと思いますが、この辺りはイスカンダル計画に基づいて様々な都市開発が行われており、教育分野においてはヌサジャヤ地区を教育特区として海外大学を多数誘致しています。

このうちの一つが、長男の受験予定の学校。

その学校、受験が１０月にあると言われたのでその時期に合わせてシンガポールへ来たのに、なんと１０月はではなく来年２月に試験をすることにしたとの連絡が！！

オイオイ。。。

しかも、何の連絡もないのでこちらから問い合わせして初めて知らせてきたという、いかにも外国な対応（苦笑）

私達の場合、受験目的だけで来た訳ではないので（それに併せて場所と時期は決めましたが）いいんですが、『口約束は当てにならない』『知りたいことはしつこいくらい自分から聞かないと教えてくれない』これが外国だよな〜と改めて実感。

日本の『これくらいは当たり前』『言わなくてもわかる』『普通こうするでしょ』なんて全く当てになりません！！！

１０月試験を信じてそれだけのために来ていたら、、、怒り？戸惑い？ショック？気持ちのやり場に困っていたでしょうね。

結局、もう一度その試験のためにマレーシアへ行かなければならないんですが、シンガポールに来てからこういうこと（予定通りにいかない、想定外のこと）が多すぎて免疫が出来たせいか、それほどパニックになっていない自分がいます（笑）いままでの私なら耐えられない状況にも関わらず、です。

受験と言っても、グルーブで遊んでる中で面接官が話しかけて反応を見たり、SHOW &TELL といって、自分の作品の説明を英語で発表するというもの。

受験の前に海外生活をしていたら少しは緊張しないですむかな？程度の気持ちできたので、そういう意味でこの長期アジア旅行が彼にとって無駄にはならないといいな。

もちろん、どんな経験もそれを無にするかどうかなんで本人次第なんですけどね。