先週の土曜は、アムステルダムにある日本語補習校の体験入学でした。
久しぶりにいろんな意味で「日本」を味わった気がします。
というのも、現地校に比べて規則というか約束というか縛りが多くて、しばらくそういうものから離れていたわたしはしばしカルチャーショック(笑)
PTAこそないものの、役員だの当番だのいろいろあって、息子よりも母がやっていけるか不安。
いや、もちろん学校運営のお手伝いは現地校でも当たり前なんですが、なんかちょっと違うんですよ〜雰囲気が(汗)
でも、学校には図書室がってそこの本が好きなだけ借りられるというのに惹かれ、もうやるしかないなと覚悟を決めてきました。
毎週土曜日、片道1時間半の送迎ですが、、、やります!(ま、それは夫かもしれないけどw)
補習校は日本の学校と同じカリキュラムで、しかも同じペースで教えていくというのが方針。いつ日本に戻ってもすんなり学校の勉強についていけるのが売りとか。
うちは今の所その予定はないし、日本のカリキュラムとかは意識していませんが、日本語で学習する環境で日本を体験することは、オランダ、特にユトレヒトでは難しいですからね。
息子に日本語で遊べるお友達も作ってあげたいし。
来ている生徒はハーフの子が多いなという印象。実際に、オランダ語が第一言語で日本語は第二言語として勉強している子がほとんどだと聞きました。
それなのに日本のカリキュラムやペースを意識した授業というのには、ちょっと矛盾もかんじるんですけどね。
担任の先生や事務員の方はとても親切でいいひとで、保護者の方々はすでにオランダ暮らしに慣れていてなんだか眩しく見えました。
なにはとあもあれ、早速今週から転入です。
体験ではお友達の勢いに圧倒された半面、授業内容は簡単でつまらなかった、なんて生意気なことを言ってましたが、本人も頑張って通うと言ってくれました。
さて、親子二人三脚での補習校チャレンジのスタートです!