オランダに行くにあたり、周りの方からよくアドバイスされるのが「常備薬」を持って行きなさい、ということ。
子供達に至っては小児科で鼻水や咳、下痢などの薬をもらっておくといいと。
「常備薬」ねえ、、、
うち、そういうのないんですよ。
夫は薬嫌いだし、私も市販の薬はほとんど飲みません。
大抵、調子が悪いと思ったら梅エキスかマヌカハニーを舐めて横になって寝てます(笑)相当悪くならない限り、絶食して寝ていれば治っちゃいます。
そんな私も、昔働いていた頃は薬にかなり頼っていました。
生理痛や頭痛もちだったのでロキソニンはいつもカバンに入っていたし、調子が悪いと思ったら即病院!アトピーもあったので皮膚のトラブルがあれば迷わずステロイドを塗る日々。
まあ、仕事をしていたらいつでも休めるわけではないので即効性のある薬はとても有効でした。
でも、痛くなったら薬を飲めばいいと思っていたので、そもそも予防するとか初期にケアするなどの配慮はかけていたかも。
子供が生まれて、授乳のためにやたらと薬が飲めなくなり自然と体に負担のない自然療法へ意識が向いてきたのかもしれませんが、今は医食同源の言葉通りなるべく薬に頼らない方法を選ぶようになりました。
そんな我が家では「常備薬」と言ったら、梅エキスとマヌカハニー、本葛、びわエキスがそれになるのかな(笑)これらはオランダではきっと手に入らないだろうから、帰国のたびにゲットするしかないのかしら、、、
そういえば、有名な医者が「断食は万病を治す妙法」と言ってたっけ。
過信は禁物ですし、時には正しくお薬も使わなきゃいけないと思いますが、動物も怪我や感染症の時は絶食で治すそうです。
というわけで、オランダへ持参するいわゆる「お薬」はなさそうです。
あ、子どもの解熱剤だけは処方してもらいましたよ(今までに1、2度使った経験があるので)
おいいしもの食べて、笑って過ごせたら病気もせずにすむかな〜。