この連休で東京の家の引越しをしてきました。
長男を妊娠した頃に完成した二世帯住居。
一生住むと思って、こだわってお金をかけて(旦那が)建てた家。
それなのに1年半くらいしか住まずに福岡へ(旦那は完成と同時に福岡へ転勤)
その直後311があり、東京ではない他の地へ拠点を移そうと言うことになり、、、
2年前から売りに出し、やっと今月末に新しい住人のかたへ引き渡しがきまりました。
人生何があるか分かりません(笑)
だからこそ人生は楽しいのかもしれませんが(笑)
他人はいろいろ言いますね。
私もいろいろ思うところがありました。
でも、今確かなのは「この家に何の未練もなければ、感傷に浸っている暇もない」ということ。
これから始まる新しい生活が楽しみだということ(もちろん不安もありますが)。
持ち家、やっぱり憧れます。
でもそれと同じくらい身軽な借家暮らしも魅力的です。
今回の事で、さらに「Less but better」を意識することになりました。
持ち物は少なく、でも自分の人生を豊かにしてくれるものを持つ。
そしてそれは人間関係も同じかも。
一番大切な「家族」という単位がいまとっても居心地が良いです。
いや、「夫婦」の絆がより強くなってきたのかも(私だけが感じてるのかもしれませんが)。
とりあえず、大きな荷物を1つ降ろした、という感じです。
さてさて、後ろを振り返っている時間はありません。
さようなら、東京のお家!!
さようなら、私のオリジナルキッチン!!(ここだけはちょっとだけ未練w)