遠くの親戚より近くの他人

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先日、はじめてママ友に次男を預かってもらいました。

時間にして3時間程。

長男の時はそんなこと一回もした事ありませんでした。

つまり、親族でもないお友達に数時間みていてもらうとうことを。

その日、生徒さんのお家での出張ピラティスレッスンがあったのです。

いつもは次男も連れて行くのですが、昔のように大人しい次男ではなくなってきたので(汗)なかなかレッスンに集中できない!

できればどこかに預けたい。

たまたま主人がいれば置いていけるのですが、単身赴任の彼がレッスン日にいるケースはまれで、かといって実家が近い訳でもなく、、、

こういう時のためにファミリーサポートにも登録しています。

でも幸いにも周りに、ヘルプするよ、と言ってくれるお友達がいるんです。

本当にありがたい。

もし、実家の近い東京に住んでいたらこういうお友達のありがたさなんて分からなかったと思います。

そして、自分の周りにヘルプを必要としているお友達がいる事にも気づけなかったかもしれません。

というわけで、今回は思い切ってお友達の好意に甘えちゃいまいした。

いつもと様子の違う私に気づいたのか、なかなか私の側から離れない次男。

それでも、いつも遊んでもらっているママ友のほうへと近寄っていきました。

その隙を狙って私は退散。

ママ友も、私がいなくなった事に気づかなかったそう(笑)

本当は、ちゃんと言い聞かせて預けた方がいいんでしょうね(次はそうしなきゃ!)

預けている間、ママが居ない事に気づいて不安で涙をこぼす場面もあったそうですが、

諦めたのか、すやすやとお昼寝をはじめたそうです。

私の方は、というと、、、

信頼しているお友達だったので、完全に安心しきってレッスンに集中できました。

お迎えにいってもまだお昼寝中の次男。

起きてからママに気づいて、ほっとしたように私の方に手を伸ばしてきました。

いや、ほんとうにおりこうさんだった〜。

もちろん、無償で預かってくれたママ友には感謝感謝です。

こういう助け合う気持ちってなんだか気持ちいい、そう思えた出来事でした。

私1人で何もかもこなすには限度があります。

全部やろうと思うとストレスが溜まって、結局子供たちに当たってしまう。

もちろん、公のサービスも使いたいと思っていますが、

出来るひとが出来る事をする。

みんなで子育てできる環境を作る。

そんな風にして、自分もハッピーに周りの人もハッピーになれば良いと本気で思うのです。

こんな言葉があります。

The more you give the more you receive

直訳すると、「与えれば与えほど沢山の事を得る事が出来る」でしょうか。

たしか、キリスト教の言葉だったと記憶しています。

 

得るために与えるのではありませんが、

結果的にそうなってくるんでしょうね。

そんな事を実感できる今日この頃。

しあわせです。

さてさて、次の出張レッスンの預け先もまた同じところになるかしら(笑)

 

 

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