姿勢がいいと心も身体も気持ちがイイ

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昔から、ストレスがたまったり嫌なことがあるとがむしゃらに体を動かして発散するタイプの私。

ただ、この歳になるとそうそう「がむしゃらに」運動することもなくなり、最近はピラティスで体調、体型管理してました。

そのピラティスも、この1ヶ月ほどできなかったのであちこちに不調が!!

ひどく落ち込んだりイライラしたり、体は重いし浮腫むしで、、、それはもう大変な心身の疲労状態(笑)

いや、もちろんいろんな理由があるんですけど、とりあえずピラティスが無性にしたくなったんです。

そうしてこの2週間、空き時間を見ては集中してピラティスをしていたら、なんとまあ気持ちのいいこと!!

お腹にはまたうっすら筋が現れてきたし、鎖骨周りもスッキリ、むくみも取れてO脚気味だった両足もぴたりとくっついたのです。

体に柔軟性が戻ると途端に体が軽くなり、ピラティスの強度もあげられるようになり益々ウエスト周りが絞れてきます。

胸式呼吸をしながらインナーマッスルを意識的に動かすので、すごく集中力を使います。そのせいか、終わった後は頭がスッキリ。

視界が開けて気分が上がります!

これはピラティスの様々な動きや要素が、セロトニンという「幸せホルモン」を刺激してたくさん放出させるから。

 

ちょうど、友人にピラティスを教えてほしいと言われたこともあり、改めて解剖学やリンパの流れ、ピラティスの動きなどを勉強していたら、どんどんピラティスにはまって魅力を再認識。

ちゃんとやれば(集中して身体と向き合えば)やっただけ効果が出る!

自分を実験台に日々試してますが、面白すぎて、効果ありすぎて、早く誰かに教えたい(笑)

 

ピラティスで身体は変わりますが、精神的な効果も本当にすごいと思います。

もちろん、ヨガも好きです。

でもヨガはどちらかというと腹式呼吸で副交感神経を刺激するのでリラックスしたい時にやります。

ピラティスは胸式呼吸で交感神経を優位にするので、やる気がみなぎったり頭がスッキリしたり、活動的になったり、前向きになれるのがいいところ。

どう考えても私には後者が向いてる気がするので、ムカつくことがあると、とりあえずマットを出してピラティスに集中(笑)

 

私は2人目を産んですぐにピラティスを始めました。

しかも指導者としてのコースを。

出産後、腹筋の「ふ」の字もない時にインナーマッスルなんて意識できるワケもなく、基本的な動きですらろくにできませんでした。

でも、1人目を産んだ後に尿漏れを経験したことがショックすぎて、これはまずいと思ったんです。

もともと身体のことには興味があり、身体を動かすのも好きで、身体に対するコンプレックスも多かった。

授乳で姿勢は悪くなるし背中はいつも痛い。

これはインナーマッスルしかないだろう、と思ったのがきっかけです。

毎回、実技練習の後はものすごい筋肉痛だし、1人だけできなくて、苦手な動きを家で練習するものだからお尻の皮が擦りむけて血が出ることも。

ほんとバカですよね(笑)

でも、おかげで2人目の後は尿漏れもせず、猫背も改善され、ことあるごとに姿勢がいいと褒められます。

インナーマッスルってほんとーに大事。

特に女性は「骨盤底筋群」を意識するかしないかでかなり体型に違いが出てきます。

私は、自転車に乗ってる時も、料理してる時も歯磨きしてる時も常に意識してここを引き上げてます(笑)

もちろん、緩めることも大事ですから24時間じゃないですけど。

 

私の周りでは、まだまだヨガの方がポピュラーですが、

ピラティス特有の「常に脊柱に意識を向け、筋肉の柔軟性を高めながら筋肉を強化していく動き」の気持ち良さをたくさんの人に知ってもらいたい。

そう、背骨を正しい位置に矯正して姿勢を良くするだけでいろんないいことが起きるんですから。

それと胸式呼吸の気持ちよさ!

これだけでお腹は引っ込みます。

 

本当はもっと専門的な指導を受けてみたいけど、まずはアウトプット。

そもそも、インプットはオランダ語だけでもいっぱいいっぱいだから(笑

 

教えるというスタンスより、「ピラティスって気持ちいいし、身体がこんなに変わるよ」ということを伝えたい!

 

さて、飽きやすい私の「ピラティス熱」が冷めないうちにどこかで場を設けなくては、、、

 

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