次男が学校へ通うようになって、はやいもので２週間が過ぎました。
最初の１週間は毎朝泣いていましたが、今週に入ってから泣かなくなり、お迎えの時も誇らしげにでてきてその日の出来事をすぐに話してくれるようになりました。
これはもう、かなりの進歩！
先週は、泣きやまない次男のお守りのために長男が駆り出される場面もあったそうですが、もうそんなことも無くなり、むしろお友達が着実に増えて、毎朝学校へ行くとみんなが名前を呼んでくれます。
そして、数人からvriendedboekというサイン帳（昔、小学校ではやった友達に名前や住所、好きな食べ物や趣味などを書いてもらうノート）のようなものを渡され、ママは辞書を片手にそれをオランダ語で仕上げたり、お礼に折り紙で何か作って渡したりと大忙し。
また、今日は放課後のplaydateにも誘ってもらったので、早速その子のおうちに親子で遊びに行ってきました。
いい意味で凄くフランクで気負わない感じなのがオランダ式、急に遊びに行ってもぜんぜん気楽です。
今日も急に誘われて、化粧もしてないし洋服もテキトーだし何も手土産ないしどうしようって思ってたけど全く問題なし（笑
日本だとどうしてもお邪魔するなら手土産とか、逆に呼ぶならお茶菓子とか、、、とついつい考えてしまいがちですが、オランダ人の家はほんとにお茶しか出てきませんし、いつ帰ってもいつまでいても大丈夫よ、という感じ（笑）
今日のママも、「わたしオランダ式だからあまり気が利かないかもしれないけど自由にしてね！」って笑ってました。
子ども同士は、ぎこちないながらもまあそれなりに遊んでいて最初にしては上出来だったかな。
こういうPlaydateは、子どもの友達関係とか言葉の発達にすごくいいという面もあるけれど、ママ友を作るという意味でもすごく大切。
特に、上の子のクラスではもう親と一緒に子どもを遊ばせるなんてことが少ないので、ママ友作るなら下の子のクラスで！と思っていた私にはすごくいいお誘いでした。
今日のママは5歳と3歳の子どもがいる若いママで、当然英語はペラペラだしフレンドリーだしすごくいい感じ。子ども同士がまた遊びたそうなのでまた近いうちにPlaydateするつもりです。
ただ、オランダの子どもって15時のおやつタイムがないらしく（夕飯が17時とか17時半とか早い時間なので）、うちの子ども達にはそれが辛い様子。
今日も、おやつ食べたいおやつ食べたいってうるさかったし、そこが問題だわ、、、。
ともかく、学校が始まってまだ２週間なのにかなりいい感じ。
来週は別のお友達とのお約束があるし、ほんと、次男モテモテ♡
本人も「もうお友達がいるから学校では泣かないよ」って言ってるし、クラスのお友達は本当に心強い。
まだまだ学校ではほとんど口をきかない次男だけど、あの子がこんなこと言ってた、先生がこんなこと言ってたと毎日話してくれるので、自分からお話しできる日が来るのもそう遠くないのかな。
日本の学校に通っていたとしても同じような過程を経て学校に慣れていくんだろうけれど、やっぱりここオランダで言葉の問題がある我が子達の事を思うとその何倍も心配してしまうのです。
でも、そんな心配をよそに次男はちゃんと集団生活に馴染んで行こうとしているんですね。
ママの代わりに見守ってくれてるお兄ちゃんやお友達に感謝。
これからの次男の成長が楽しみです！