今年も恒例のシンタクラース御一行様が、はるばるスペインからいらっしゃいました。
2度目の今年は、上の子もだいぶ慣れた様子で、楽しそうに運河まで御一行様を拝みに行っていました。去年はあまりに得体の知れないものすぎて、若干引いてましたからね〜。成長しました(笑
長男同様、次男も今年はだいぶシンタクラースのことがわかってきたようで、歌を歌ったりプレゼントを考えたりとなかなか楽しそうです。
去年はあまりやらなかった、「靴に人参を入れて窓際に置く儀式」もちゃーんとやってるもんだから、今年はママも大変です。
朝になって人参と引き換えにお菓子を見つけては、アメリゴ(シンタクラースが乗ってくる白馬)はちゃんと人参もっていったね!と嬉しそう。その姿がなんとも可愛くて可愛くて。
大変だけどママ、頑張っちゃいます。
そしてそして、今日、やっとプレゼントをすべて無事に揃えることができました〜。
ほっと一安心です。
なかなか子供達のリクエストが決まらないもんだから、いつまでも買いに行けず、在庫がなくならないかな〜なんてヒヤヒヤしたり。
ネット注文というやり方もありますが、いつ届けられるか予想できないオランダではそれはちょっと危険でして、、、だって、子供が家にいるときに持ってこられたらなんてごまかしたらいいやら(苦笑
どのお店に行っても、ママたちが子供達のプレゼントやお菓子をたくさん買い求める姿があって、ほんとこの時期は大変だわ、なんて思ってしまいました。
そして今日、プレゼント問題が片付いたと思ったら、今度はポエム問題が!
上の子の学校で、子供達同士でプレゼント交換をするらしいのですが(ここまでは日本でもありますよね)、オランダではそれにウイットの利いたポエム(詩)を添えるらしいんです!!
オランダでは、大人には大人のシンタクラースのお祝いがあって、それにはこのポエムが欠かせないらしく、プレゼントをあげる相手の事をポエムを使ってちょっと冷やかしたりして楽しむそうなのです。
もちろん、その詩には愛とユーモアが溢れているわけです。
ま〜なんて大人な遊びなんでしょう(驚
はなから詩人ではない私にはかなりハードルが高い!
しかも、オランダ語。
オランダ語で韻を踏んだり、詩を考えたりって、、、
子供同士だとはいえ、8行くらいは考えてきてね、って言われたし。
どうやったらいいの?誰か助けてほしい、、、
あ〜頭がいたい。
息子の力になってあげたくても、力不足すぎる(泣)
とりあえずポエムを作るためのヘルプサイトは見つけたので(もちろんオランダ語なのでGoogle翻訳様にお世話になって)、それを参考に頑張ってみます。
いい感じのポエムができたら(できるかわかりませんが)、、、 ここでも発表しますね(笑